2024年08月27日
9月1日0時より、三度目のNHKの番組「横尾忠則87歳の現在地」が再々放送されます。ちょっと夜遅いですが50分番組です。まあディレクターはがんばって作りました。
京都国立近代美術館では絵画のポスターなどの同時ミニ個展と版画のデザインなどの展覧会が見れます。展示がよかったという評判です。僕はちょっと体力不足でまだ見ていませんが。
秋に「週刊朝日」に連載していたエッセイ集が実業之日本社から出ます。またこの欄で報告します。
神戸の美術館ではレクイエム展が開催されます。
目下、イギリスから500ページの大画集が出版されます。詳しくは後程。
台湾からは分厚い日記が目下翻訳中です。
エドワード・ゴメスさんが伝記を書いてくれています。海外版と同時に日本語版も出ます。また情報をお伝えします。
2024年08月22日
ヘッド部分の金属以外が全部紙でできた世界初の「紙カミソリ®」に「ピンクガール」シリーズの作品がデザインされたカミソリは折り紙のようであり、お遊びの精神から生まれた商品でもあるが既存の概念を変え、世界を変えていくことになると思います。横尾忠則オンラインショップで販売予定。https://www.tadanoriyokoo.com/
2024年08月21日
神戸の僕の美術館で「レクイエム」と題する友人、知人の死者達とのコラボレーションの作品展が開催されます。かなり面白い作品や資料が展示されます。開催日が近づくとお知らせします。
そんな作品に三島由紀夫や寺山修司やジョン・レノンらをテーマにした作品が展示されますが、三島も寺山もレノンも知らない大学生がいると聞いてびっくりです。彼等はいつの間にか遠い過去の人になったらしいのです。
それにしても、ちょっと無知ですね。まあ、そのうち、僕の神戸の美術館も「この画家って誰?」といわれそうです。時間の問題ですね。
このXを読む人の中にも、三島、寺山、レノンも知らない人がいるかもですね。むしろ、知っている者こそ古い人種なのかも知れません。
銀座のGINZA SIX蔦屋での朝日新聞のビジュアル書評を集めた展示会を開催していますが、好評のために期日が延期されました。近い内に新聞誌上でまた1本ビジュアル書評を発表します。