2014年10月29日
後期高齢者はインフルエンザの注射をすることになっています。喘息の発作が治まってからと思っています。後期高齢者の次は末期高齢者、その次は臨終高齢者、さらにその次は転生高齢者、ナンチャッテ。

2014年10月28日
1年近く長時間歩いていなくて、先週河口湖の森の中を1時間半歩いたら足フクラハギ崩落状態。そこへ今朝は喘息の発作。よくもまあ次から次へと病いの隠し玉があることよ。

2014年10月27日
五木寛之さんの2冊の対談集で五木さんと対談しています。
「プロフェッショナルの鉄則」(横尾忠則/三上寛/谷村新司)扶桑社(¥1000)
「死を語り、生を思う」(小川洋子/瀬戸内寂聴/横尾忠則/多田富雄)角川文庫(¥400)

毎日のように本が送られてきて、読む間もなくたまっていくばかりだ。全部は読めないけれど目ぼしい本は手に取って読みますが、自力的に読むのではなく、他力的に読むのも時には必然と感じます。そんな時は本にこちらが選ばれていると感じます。

喘息で咽が木枯のような風を切る音がかなり離れた所にいる人にも聞こえるという。昔笛吹き童子、今笛吹き老人。

一年振りに1時間半ほど森の中(富士山麓)を歩いたら足が崩落状態。森の中の別荘もどこもかしこも崩落寸前。

タマの絵(タブロー)20点を超えた。100点はいきたいね。あと100息だ。

2014年10月20日
10月22日 椹木野衣さんと3331 Arts Chiyoda メインギャラリー 千代田区外神田でP.M.3〜対談します。http://dommune.3331.jp/

篠山紀信、横尾忠則を撮る「記憶の遠近術」展 神戸・横尾忠則現代美術館(http://www.ytmoca.jp/index.html)2014年10月11日~2015年1月4日

「横尾忠則の地底旅行」展 鹿児島県霧島アートの森(http://open-air-museum.org/)2014年10月3日~12月7日

2014年10月16日
やっと退院しました。やっぱり空気が違いますね。年に2回の入院は初めてです。病院がわが家の離れみたいに感じます。これじゃ困るんですが。

退院後の治療はほとんどが食事療法です。食生活は油断すると結果面倒なことになるのが今回よくわかりました。

糸井さん、お待たせしました。河口湖は23日から3泊4日です。もし泊りの場合、部屋の確保が必要、連絡下さい。

大勢の方の病気見舞ありがとうございます。なんか一週間で出てきちゃって悪いみたい。まあ年中病気ですから、いつでもお見舞待ってます。

2014年10月14日
入院生活そろそろ一週間。聞いたこともない病名を与えられた。相模の48手みたいに色んな病名があるらしい。加齢とともに新たな経験です。新たな人生の実験です。

台風一過晴天。病状も一過晴朗なり。気候と体調は一致している。

病院のベッドは横巾がないので下手すると落ちかねない。緊張して寝るので、眠りが浅い。その上見廻りの看護婦さんの懐中電灯が直接目に入ってそれで目が醒める。瞬間お化けかと思う。

病室では人が何人も死んでいる。そんな死体が横たわっていたベッドで寝ているかと思うと超怖い。

2014年10月10日
みなさんは3連休。ぼくのほうは10連休? ぼくのほうは15連休?

今年2度目の入院です。連日検査検査です。治療は検査が終ってから始まります。入院は少し長引く感じです。

2014年10月1日
よしもとばななさんが、こんなに絶讃してくれたので、少し色気がでて、また小説を書いてみよーかなという気持になっております。実は一編書いているのですが、どこかの文芸誌に送ってみようかな。

それが今日、よしもとばななさんと判り、こんなに絶讃してくれていいのかな? と、つい嬉しかったので報告です。

古い手紙を整理していたら、よしもとばななさんからのがでてきた。ぼくの「ぶるうらんど」(中公文庫)を読んだ誰かの感想文で、あんまり絶讃していたので気持悪く、全部読まないまま放置していたのかな? それも差出し人がよしもとさんの本名だったのでますますわからなかったのだろう。

糸井さん、10月に入ってまた河口湖に行く予定です。中旬以後、いかがですか?

霧島アートの森の個展は神話の国より洞窟がテーマになった作品展。この展覧会に合わせて「横尾忠則の地底旅行」(国書刊行会)が出版されます。10月3日発売。


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