2022年03月31日
2022年03月30日
成城学園のコルティの中の三省堂には「原郷の森」のディスプレイができています。この界隈の人は偵察してみて下さい。
「原郷の森」はどこから読んでもいい小説です。気になる人の言葉ばかりを順番に読んでもいいです。https://www.tadanoriyokoo.jp/product/1698
2022年03月29日
エッセイ集が中国や台湾から翻訳されて何冊も出ている。中でも「ぼくなりの遊び方、行き方」(ちくま文庫)は台湾の文学賞で翻訳部門の最高賞を獲っている。ある台湾のジャーナリストが「横尾さんは台湾では美術家としてより作家として有名です」と言ったがホンマかいな。https://www.tadanoriyokoo.jp/product/1124
2022年03月28日
2022年03月25日
2022年03月24日
いよいよ本日「原郷の森」が発売されます。「ぶるうらんど」、「ポルト・リガトの館」についで3冊目の小説です。「文學会」に2年間連載したもので、エッ!これが小説?というようなもので、どこから読んでもいい小説です。短篇ではないです。ぜひ中を開いてもらえればわかります。https://onl.la/RnTgjpv
2022年03月23日
2022年03月22日
2022年03月18日
瀬戸内さんとの往復書簡の第2弾「寂聴さん最後の手紙 往復書簡 老親友のナイショ文」が出ました。
https://www.tadanoriyokoo.jp/product/1697
小説「原郷の森」は来週に発売。http://bit.ly/1Xgurj
2022年03月17日
2022年03月16日
2022年03月15日
2022年03月14日
どこから読んでもいいが、結局は全頁読むことになるでしょう。これは私のための私のバイブルでもあります。こんな本は見たことない。書いたことない。だけど書いたのである。
小説であるけれど、美術批評でもあり、演劇脚本でもあり、SFでもあり、フィクションであり、ノンフィクションであり、はたまた私小説でもあります。それは読者が決めればいい。書いた本人が言っているので間違いない。
待ちにまった、といったって誰も待ってないけれど小説「原郷の森」(文藝春秋)が出ました。本体3800円、512頁の大著。帯には「異色の芸術小説」と書かれている。ダビンチ、ピカソ、デュシャン、北斎、三島、黒澤らの霊との対話。とにかく店頭で手に取って、この重さを実感して下さい。
2022年03月11日
同じミニマルミュージックのフィリップ・グラスさんの映画「コヤニスカッツィ」のポスターは作っているが、次はテリー・ライリーさんのポスターを作ろう。コロナが落ち着けば神戸の僕の美術館で、リサイタルを演ってもらうことになっている。
今2人で音楽と美術のコラボを考えている。どーいうことができるかと。テリーさんは86歳で僕より一歳年上。お互いにインドへの関心が強い。その根底にインドがある。
都現美の「原郷展」を観にきてくれた。ミニマルミュージックのテリー・ライリーさんとは、その後、アトリエに何度か来てくれて、不思議な交流が始まっている。ここに掲載する絵はテリーさんの描いた僕の肖像画である。
「横尾忠則とともに振り返る、横尾忠則現代美術館の10年とこれから」と題して、「美術手帖」のウェブサイトにロングインタビューが掲載されています。学芸課長山本淳夫、元学芸員服部正の発言を期待して下さい。
https://bijutsutecho.com/magazine/insight/promotion/25277
2022年03月10日
2022年03月09日
2022年03月08日
2022年03月07日
絵はプロパガンダでなくとも、絵を描く画家の背後にある社会的状況が無意識に作品に関与するものです。仮にそこに風景画、静物画、人物画が描かれていても。そこに社会や時代を読み取る鑑賞眼が必要。
小説はどこか私小説が関与します。だから人間の業によって業を書く。画家はそれほど業がないです。あっても描くことで業を浄化します。小説家は書くことで業を積みます。言葉、行動が業を生むからでしょう。そこが両者の違いかな。画家が長命なのもそこかな?
瀬戸内寂聴さんとの往復書簡(週刊朝日連載)の第2弾(最終回)が出来ました。死の間際まで書いておられました。結果としてこの往復書簡が絶筆になりました。
その後は僕が「シン・老人のナイショ話」として、往復書簡のあとを「週刊朝日」に引き続いて連載しています。
最近の僕の日常はただ絵を描くだけの毎日です。身体のためには小さい絵はよくないです。身体も考え方も益々小さくなります。だから100号以上の絵を毎日描いています。そのうち、またどこかで展覧会でもするんですかね。
2022年03月04日
2022年03月03日
2022年03月02日
2022年03月01日