2021年10月29日
2021年10月28日
2021年10月27日
2021年10月26日
2021年10月25日
2021年10月22日
2021年10月21日
2021年10月20日
さあ、展覧会も終って、またお絵描き三昧です。毎日、本のサインに追われています。カルティエの肖像画集は残念ながら完売で入手困難ですが、GENKYO展のカタログは書店またはアートプラネットのホームページに問い合わせて下さい。
2021年10月19日
信じられないほど大勢の方に都現美と21_21を見に来ていただきました。お礼を申し上げます。最終日は現代音楽の巨匠テリー・ライリーさんが来てくれました。そしてお互いに作品と人に共感。今日もテリーさんからのメールで、2人の親交を約束しました。
老齢になって親交を結ぶ出来ごとは前世からの因縁といわれています。これからはお互いの作品を共有しながら新しい創造をすることを誓いました。
1967年にニューヨークでテリー・ライリーさんの存在と音楽を知って、やっと54年振りに邂逅しました。これから2人の間で何か生まれる予感があります。
今年の夏のお祭りが終って、再び制作に入っています。あの観客の皆さんの熱気が次の作品のエネルギーになると思います。
このあとは大分県立美術館に縮小されて巡回します。
その前に目下開催中の神戸の横尾忠則現代美術館の「恐怖の館」展が、来春まで開催されます。開館以来の入場者の記録を作っていると聞いています。ぼくも、まだ見ていませんが、ぜひ見てみたいです。
2021年10月18日
都現美の「GENKYO 横尾忠則」展と21_21の「The Artists」展も4ヶ月振りで終りました。開始間もなくはオリンピックとコロナで緊急事態宣言と重なってえらいタイミングにぶつかったなと思ったけど、オリンピックも終了の頃から変化が起こりました。
昨日の最終日は案の定行列ができましたが、来観客全てを美術館が受け入れてくれました。当日の雨は展覧会のお別れの雨だと思いました。もう二度と見ることのない作品群にお別れをしてきました。
お祭り騒ぎも終り、これで静かに冥土の旅立ちができそうです。死ぬ寸前に見るという走馬灯のように85年が目の前を通り過ぎていきました。
アメリカのミニマル音楽の巨匠のテリー・ライリーさんも最終日に駆けつけてくれました。1967年ニューヨークで彼の音楽に出会い、虜になって以来50数年振りに会いました。この展覧会は自分にとって大きな出会いになったと喜んでくれました。
テリー・ライリーさん(作曲家)
蜷川実花さん(写真家)
21_21のカルティエ肖像画展もとうとう終りました。ソウル、上海、東京と巡回して、このあと、また、どこかの国へ巡回されるようです。
都現美に出品していた作品150号の大作が1点、フランスのカルティエ現代美術財団に嫁入りします。向こうの人達に見てもらうことになります。
2021年10月15日
2021年10月14日
2021年10月13日
都現美(GENKYO展)が凄いことになっていると連絡が入っています。天気が悪いにもかかわらず、めげない人がこんなに多いとはびっくり。今週の日曜日(17日)が最終日。早朝から並べば入れるかも。
広い会場が密密だらけ。作品も密密だらけです。
660点らしいです。もう一生(先きがないけどね)これだけのことはできません。冥土の土産ってとこかな。
近作の人気が圧倒的に多いのは嬉しいかな?と言って最初から描ける作品じゃないんですよね。
都現美のあと、大分県立美術館へ巡回されますが、かなりセレクトされてしまいます。近作は都現美のみです。
大分のあと、近作は神戸の横尾忠則現代美術館で開催します。
そのあとは、上海の現代美術館からオファーがきています。2023年頃になるかな。でもこの年は別の展覧会などあるので、やるかどうか、ってとこです。
都現美に並んでいるグッズも、グッズ展という感じで、こちらも面白いです。
ツイッターで発信しているWITH CORONA & WITHOUT CORONAのマスクアート700点(現在も発信中)も展示しています。SNSをやってない人は、ぜひ見て下さい。ロビーの奥で無料です。でもこちらも700点。
2021年10月12日
2021年10月11日
2021年10月08日
2021年10月07日
昨日、2回目の都現美展を見に行ってきましたが、ガランとした中で見るのとお客さんと一緒に見るのはかなり違います。何が違うのかな。考えてみます。
会場で2回目だという保坂和志さんにバッタリ。保坂さんの愛猫シロちゃんの初七日の日だったんです。
保坂さんのツイッターから––
キャンバスに鏡が埋め込まれていたり、ガラスにシルクスクリーン?で印刷?してあって、その奥から光が出ているのとか、印刷では再現不可能な作品がいろいろある。そんなものはなくても、とにかく絵は現物の前に立たないとわからない。
「現物の前に立たないとわからない」という体験をすることが、何かをつくる人すべてに必要だ。現物を再生すること、何かに加工すること、伝えようとすること……、それらで、何かが失われたり、変形したりする。あるいは、それらを断固拒むものがある。
糸井さん
無事ほぼ日の郵便軍団が予定時間ピッタリに到着しました。昔の郵便配達夫のコスプレそのままで、糸井さんはぼく以上に郵便屋さんに似合いますよ。今度2人で郵便配達夫になりましょう。
今日はほぼ日のパルコの「横尾忠則の生活」展のポストに投函してくれた手紙、何百通も持って昔の郵便配達夫のコスプレの郵便屋軍団が神田から自転車でやってきました。
2021年10月06日
2021年10月05日
いよいよ都現美(GENKYO)展も、21_21(カルティエ肖像)展も17日が最終日。混雑しますが早い時間に。2〜3時間覚悟で。カルティエの肖像画は国内最後展です。GENKYOも海外から借りた作品が60点以上で、これも見納めになります。
GENKYO展のロビーでのSNS発信しているマスクアート約700点も展示しています。当然こちらはフリーです。
最後の部屋の近作が一番人気があるので、時間配分をしながら見て下さい。最終部屋へたどりつくまで時間がかかり過ぎないように。
作品保護のため、冷房が強いのでジャケットが必要かも。
21_21のカルティエ展の会場構成は素晴らしい。他国での展示時にもこのスタイルを踏襲したいと、企画者エルベ・シャンデスは言っています。
2021年10月04日
2021年10月01日
明後日、10月3日(日)の日曜美術館(NHK・Eテレ)で午後8:00から45分枠で東京都現代美術館で目下開催中の「GENKYO 横尾忠則」展の全貌が再放送されます。
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/697VL912P9/
明後日の日曜日(10月3日)夜の8時から8時45分の45分枠でNHK Eテレで、この間の日曜美術館の再放送があります。見逃された方はどうぞ!
都現美(GENKYO展)も21_21(カルティエ美術家の肖像画展)もいよいよ今月17日で終ります。どうぞ早めに!