2013年11月27日
糸井さん。あんこは嬉しいんだけれど、年のせいか胸やけに悩まされることが度々で、それがおさまればまたお願いしますね。せっかくのご好意は嬉しいです。それよりもまた遊びに来て下さい。待ってます。
少しづつ歩く距離を伸ばすようにしているんだけど、数10メートルがやっとですね。また人の多い所は1人では不安なので、添乗員か、保護者が必要なんですよね。ヤですよね。
これから冬至までどんどん日が短くなるので、昼と夜の仕事がはっきり分かれてくる。だから異なった二つの仕事ができるチャンスでもある。
2013年11月25日
足はともかく、そろそろ絵を描かなきゃという気になってきた。絵は体内に気を巡らす力がある。一日も早く絵画療法に入ろう。
今日11月25日は三島由紀夫さんの命日だ。没後43年か。88才の三島さんを想像してみるが、小説は止めているかも知れないがボディビルは止めていないだろうなあ。
小説家の引退はあるけれど、画家の引退はないと思う。画家は人気を心配したり、絵の題材に悩むことはないからだ。
2013年11月22日
3ヶ月近く何もしない、絵も描かない、体との対話に明け暮れている期間は、そーないが、でも数年に一回はこんな無為な時間をむさぼっているが、運命に逆らっても仕方ない。これがぼくの運命パターンなんだ。
陽が差すと、公園のビジターホールのテラスでココアを飲みながら、シャツ一枚になって太陽の天然点滴を受ける。現代人は中々陽光を浴びることがない。「もっと光を!」
毎日が歩き方教室。人の歩き方を見て練習する。よく見ると一人ひとり歩き方が違う。中々きれいな歩き方をしている人が少ない。
絵を描かない日が続くと、字でもと思うことがある。小説「ぶるうらんど」の続篇でもと思うことがあるが、日々言葉が消滅していく。「消滅するぶるうらんど」という題名はどうだろう。
ぼくはやっぱり肉体派だと思う。こんなに毎日肉体と対峙しているんだから。
兵庫県立美術館で開催中の「横尾忠則/感応する風景」展、12月1日で終る。最終日に観に行くつもり。初の遠出になる。翌日夕刻より横尾忠則現代美術館で細野晴臣コンサートがある。ショート・トークを予定。どうぞ、どうぞ!
2013年11月20日
今日は天気がよく暖かかったので公園のテラスでココアをすすりながら、本を読みながら、Tシャツで3時間ばかり、日光浴。足にも体にも最高の薬。
漢方の先生に診てもらい、薬を調合してもらう。脈をとり、聴診器を当て、お腹を触り、血圧を計り目と口を調べ、東洋医学的な診察には信頼感あり。
2013年11月19日
ウイルス系の胃腸炎で、嘔吐やなにやらで胃はパニック、酒は飲まないので嘔吐の経験がほとんどないだけにマイッタ。その後数日体力が落ちたけれど、そんな時は日光浴で回復するようにしている。三島さんもよく日光浴をしておられた。
本当に歩き方を忘れるということがあるんですよね。人の歩いているのを見て歩いてみるけれど2、3歩しか歩けない。笑いごとではないけれど本当にわれながら笑っちゃうというか、情けなくなる。心の体が分離すると、こーいうことが起こるんですね。
昨日は一日中病院にいて、色んな患者さんを観察した。そして自分の体を観察する。これも病気、ケガの治療に役立つことがわかった。
だけど自分の体を必要以上に知る必要はないと思う。医者と同じ知識を持ったら恐ろしくなると言ったのは確かゲーテだった。
2013年11月14日
昨日、足親指のレントゲンの結果、ほぼ完治していることが判明。にもかかわらず痛みあり。こーいうことは「なぜ」か医学的にもわかりにくいそうだ。レントゲンでは完治しているが、それでも歩きにくい。体と心の関係は神秘だ。 >
家の中ではなんとなく歩けるようになったけれど、靴を履いて歩くのがまだ怖い。いつになったら平常に戻るのだろう。まあ年内は覚悟しよう。>
2013年11月12日
ケガ以来、変りばえしない退屈な日常を送っている。体が自由になれないのが一番悩ましい。人がスタスタ歩いているのが不思議に思える。誰もが出来ることが出来ないのは歩く以外にも沢山あるのでマイイか。>
家にいる時、猫といる時間が一番多い。とにかく家の中どこへでもくっついてくる。ケガを一番歓迎しているのはタマだ。>
よく病気になったら本が沢山読めるのでいいなあと元気な時は思うけれど、いざ現実にそーなると、そんな気になれない。どーも損な性格というか下手な生き方なのかも知れない。>
だけど反対にボヤーと、考えないことを考えている。ではなく本当は考えることを考えないのが一番いいはずなのだがなあ。>
2013年11月6日
林英哲のコンサートは、びっくりするほどよかった。これからも地方を廻り、来春、東京での再演も決定している。林英哲の和太鼓は土着的ではなく、ソフィストケートされていて、絶対観た方がいい。 >
左足をかばっている右足の方が、なんだか長くなったみたいで、知らない人が見ると絶対右足が悪いんだと思う。そんな妙な歩き方になってしまった。いつ修正すればいいんだろう。>
冬になると日照時間が少なくなる。できるだけ外出して日に当たらなきゃと思う。子供の頃の元気の秘密は日照時間が長かったからじゃないかな。>
2013年11月5日
豊島横尾館の庭園の中の人工的な川に鯉を数匹放したところ、数日後に稚魚が産まれ、今では5cmほどに成長しているそうです。ぜひ稚魚の成長を見に行きたい。
2013年11月1日
「ぶるうらんど」(小説)を読んだ人達から「死ぬのが怖くなくなった」という感想を結構いただいているけれど、ぼくはなかなかそうなれない。一度読んでみようかな。
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