2021年11月30日
救急車で搬送されたのは事実ですが、改めて自分の身体を見直す機会でもあります。友人、知人からのお見舞のメールをいただいています。ありがとうございます。

老齢と共にこういうことも多くなるかも知れません。息切れが激しいので歩くのがシンドイですね。人と話すのも疲れます。これも老齢の自然体だと思っています。

今日発売の「週刊朝日」から新連載エッセイ「シン・老人のナイショ話」が連載のスタートを切りました。瀬戸内さんとの往復書簡の続篇です。「シン・老人」宣言です。

2年振りで救急車で搬送された。救急車は乗り心地が良くないですね。背中がゴトゴト痛くって。深夜の2時にこんな状態の自分が、なんだかよくわからない。とにかく非日常的でした。

非日常はアートです。深夜に救急車に乗って都心を走ること自体がアートです。誰もアートとは思わないけれど、病気そのものもアートです。

年を取るとこんなアート作品がこれからも増えそうです。


2021年11月29日

2021年11月26日

2021年11月25日

2021年11月24日

2021年11月22日
しばらく瀬戸内さんのことで、忙しかったけれど、ソロソロ制作に入らなきゃ。瀬戸内さんのことで同情する人が多いけれど、不思議なほどケロッとして、そんなことは全くない。

生と死って、そんなに境があるようにますます思わなくなっている。

ワダ・エミさんも亡くなった。コロナ以前は時々、おそば屋で会って、ワダさんの海外の活躍の話を聞いていた。彼女の功績をメディアはもっと正当に評価しなきゃいけないと思う。



2021年11月19日

2021年11月18日
19日ということは明日かな?
朝10時ー11時、夜12時45分ー1時45分
NHKアーカイブス「プレミアムカフェ」
「世界わが心の旅・タイ」に出演します。
20年前に放送されたものの再放送です。
https://www.nhk.jp/p/pcafe/ts/LR4X1K4WV7/episode/te/V3QVLYJM8P/



2021年11月17日
瀬戸内さんのことで一週間は嵐のようだった。人が死ぬということは、その人の磁力で周囲を変えてしまう。人間も物質的存在だから、その肉体が消滅するということは地球の重量が軽くなることでしょ?全人類、全動物が死滅すると、地球環境的にはいいはずですよね。馬鹿みたいなこと考えてしまいました。

WITHOUT CORONAはまだしばらくアンディ・ウォーホルが続きます。なぜ?といわれてもよくわかりませんが。



2021年11月16日



瀬戸内寂聴さんの死去で、この一週間忙がしくしていました。彼女との交流は50年ですが、こんなに続いたのはお互いに相手に対して何も求めなかった、目的がなかった、空っぽで、大義名分がなかったからでしょうね。

2021年11月15日

2021年11月12日

2021年11月11日

2021年11月10日


日本ハムの新庄監督は嬉しいですね。来年は日本ハムを応援というか、新庄から何か学べないかな?と思っています。

そんな子供っぽさが、自分の中の子供性(インファンティリズム)を回復してくれるんじゃないかな?

2021年11月09日

2021年11月08日

2021年11月05日

2021年11月04日

2021年11月02日

2021年11月01日
展覧会が終ったあとは、書籍のサインが殺到です。腱鞘炎で困っていますが、まあリハビリのつもりで、やりましょう。

加齢と共に面白いほどアチコチが故障します。その故障を利用した自然体が絵を動かしてくれます。今まで描けなかった絵が故障をカバーして描けるので、変なものになります。

変なものを描こうとしなくても自然に描けるのは嬉しいですね。

「デヴィッド・ボウイの人生を変えた100冊」という本が出ました。その中で三島由紀夫さんと僕の本が取り上げられています。100冊全部くわしいコメントが書かれています。ボウイに憧れているファン必読です。

もう冬です。動きたくないですね。年を取ると歩くだけで疲れます。歩くことが、運動ではなく疲労になるんです。





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