2024年07月29日
神戸の横尾忠則現代美術館では目下東京国立博物館で開催した「寒山百得」展を開催中。神戸の会場はガラリと変った展示で、東博で見た人もぜひ場所を変えて体験して下さい。https://ytmoca.jp/exhibition_category/current/
京都国立近代美術館では版画展と横尾の特別展も同時開催中。こちらもぜひ。https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionarchive/2024/458.html
「海の小娘」の復刻版も発売中。宇野亜喜良さんとのコラボで、60年代初期のイラストをぜひ!アートプラネット・ワイでは宇野さんのイラストサインも描いてくれました。https://www.tadanoriyokoo.jp/product/1910
来春4月の世田谷美術館での個展目下新作50点(150号中心)。あと10数点を制作。寒山百得展以後のガラッと変った大きい作品が中心。
「週刊新潮」には毎週「曖昧礼賛ときどきドンマイ」を連載しています。読者層は高いのですが、88歳の僕よりもうんと若い人にも向けて書いています。一度冷やかすつもりでどうぞ。
2024年07月18日
今日7月16日(木)午後6:00〜7:00(生放送)の「首都圏ネットワーク」で5〜7分ほど出演します。また8月2日(金)昼番組で15〜17分ほど出演します。インタビュー番組ですがニュース的かな。
「本を読むのが苦手な僕はこんなふうに本を読んできた」(光文社新書)という題名の本は、ぼくの書評をまとめた本だ。読書の習慣のない僕が書いた書評集だが、ここでは本を紹介するというより、僕の考え方、創り方、生き方のほとんどを語っている。https://www.tadanoriyokoo.jp/product/1390
2024年07月11日
「老いと創造 朦朧人性相談」(講談社現代新書)が品切れだったのか再版が出ました。「老い」というタイトルがついていますが、高齢者を対象にしているわけではありません。むしろ若い人から相談を持ちかけられた質問がほとんどです。勿論、僕と同年齢者の方もどうぞ。https://www.tadanoriyokoo.jp/product/1870
この本の内容は「老いについて」、「死について」、「人間関係について」、「芸術について」、「仕事について」、「禅について」、「自分について」、「運命について」、の質問について答えています。
同じ講談社から、これはロングセラーになってしまいましたが、園遊会での雅子様との猫談義で話題になった「タマ、帰っておいで」も増刷になりました。https://www.tadanoriyokoo.jp/product/1564
2024年07月08日
「アンリ・ヨコオ・ウッソー」の画集はアンリ・ルソーへのオマージュですが、オマージュは相手を讃美するのではなく、悪意を持ってオマージュしなければ、相手の中核には触れられません。https://www.tadanoriyokoo.jp/product/1885
2024年07月02日
銀座蔦屋で朝日新聞のビジュアル書評の展覧会(展示即売)をやっています。結構面白いと思うけど、新聞読む人が少ないからね。ネットでも紹介しているけど。
https://store.tsite.jp/ginza/blog/humanities/40942-1417220610.html
僕は古い人間なのでネットは全然見ないので、ネットの世界のことはわからない。
もう1年ばかり「週刊新潮」でエッセイの連載をやっているけど、ネットでも読めるのかな。
スマホは写真撮るために持っているけど、他のことは全然できない。