2020年06月30日




2020年06月29日






アメリカの友人のミルトン・グレイザーが91才の誕生日の6月26日に亡くなった。ぼくの27日とは一日違いだった。55年間の交友だった。N.Y.に行く都度会い、彼が日本に来ると会う、その間、版画などを送ってくれていた。もう一度、会いたかった。弔電を打って、こんなことを話した。

油絵具は乾きが遅い。といってアクリルじゃ面白くないし。



2020年06月26日


神戸の横尾忠則現代美術館で開催中の「兵庫県立横尾救急病院」展が6月28日放送のNHK『日曜美術館』のアートシーン(AM 9:45 〜)のセクションで紹介されます。

2020年06月25日




2020年06月24日








毎日の感染者の人数が報告されています。0になっても続きますかね。コロナだから関心があるんだけれど、本日の交通事故数も報告されると、こっちの方が多いということになると、コロナへの関心が薄れるでしょうか。

事故数でなくても、3人に1人というガン発生数も毎日報告すると、大問題になりますかね。1度やってみたらどうでしょう。

著名人の死亡記事だけではなく、一般人の死亡数も毎日発表して、グラフにすると、どんな結果が生じるでしょうか。さらに病名も細分化して…。

日常を死一色にする。そこから哲学が生まれませんかね。一億総哲学者。

神戸のぼくの美術館の病院展がやっと再開しました。三密にならない程度に押しかけて下さい。ショップも充実しています。見た人で面白くなかったという人はいません。みんな面白がってくれています。気がつくと終っていたということのないように、早めに。

美術館の前が王子動物園と文学館があります。3館セットで一日中遊べます。

2020年06月23日


今日発売の「週刊朝日」のグラビアで「WITH CORONA」が紹介されています。

絵の制作とWITH CORONAのマスクアート、どっちがメインだか? 絵は大きいので時間がかかります。パッと浮かんでピッという具合にはいきません。

あと4日で誕生日です。誕生日なんてなければ、人間はもっと長生きするはず。季節がなければ、長齢もないはず。寿命を数字では決めないで、体力で決めればいいと思う。



2020年06月22日






ちょっと変だな? と思うと葛根湯を飲むとスグ治ります。(頭痛、肩こり、風邪気味)

うんとシンドイ時と腹痛は六神丸。

免疫力は蜂蜜常食。ローヤルゼリーはもっといい。

なんとなく疲れたな、と思った時はぜんざい、おはぎ、あんこ(糸井製)

耳が聴こえないのでテレビの代りに、週刊誌5誌と書評対象用の本、画集。

「タマ、帰っておいで」なんだかんだ1000冊くらいサインをしました。

マスクアート「WITH CORONA」を始めたのが、ついこの間、ところがもう100点を越えて発信していることになっている。いつまで続くのかな? コロナに聞いて下さい。

それはそーと一体いつまで生きるのかな。わかっていることは、死ぬまで生きることだ。誰もそー思っているけれど、皆んなバラバラに死ぬ。

夢に出てくる人のほとんどが死んだ人だ。夢枕に立つという霊になって出てくるのではなく、ごく普通に生きているように出てくる。夢の登場人物がこちらにいる人間では役がなくなったので、向こうに行った人が生きている人間に変って出てくる。

ということは、こちらの知り合いの数より、向こうへ行った人の数の方がうんと多いということだ。





2020年06月19日








2020年06月18日






それはそーと、アベノマスクを付けている人は安倍さん以外にひとりも見たことがないということはアベノマスクに対する国民の強烈な批評だと思う。本人はどう思っているか、知りたいよね。それにしても巨額の無駄使いだった。こーいうことも、国会で突っ込むべきだ。

アベノマスク着用の本人は、このことだけで如何に頑固な性格かがよくわかる。

実はアベノマスクを付けてない自民党員を見ればわかるように、誰ひとりとして彼を信用していないことの無意識の証明がはっきりしていますよね。本人は気づいていないのかね。だとしたら、よほどの鈍感だね。

マスクアート「WITH CORONA」拡散OKです。ヨロシク。

神戸の横尾忠則現代美術館の「兵庫県立横尾救急病院」展の再構成展がいよいよ6月19日より再開されます。リニューアル版でウンと充実しました。この期会でしか開催されないものです。ぜひこの期会をお見逃しなく。ショップも充実させる予定です。

そして見られた人は、多くの人達に広報して下さい。コロナ危機最中の病院展です。こんな企画の展覧会はどこにもありません。「WITH CORONA」と合わせてぜひ見て下さい。

2020年06月17日
毎年熱中症になって、点滴を受けたりしています。最初の熱中症は20年ほど前にバリ島に行った時ですが、まだ熱中症という言葉のない頃です。ハイ、時代を先き取りしています。

熱中症とコロナの症状がよく似ていて区別がつかないそうです。もしかしたらバリでコロナに感染していたのかな? 時代を先き取りして。

「WITH CORONA」のマスクシリーズで、口をカッと開いた女性の絵はこの間から発信し続けています。山田詠美さんから「私に似てませんか?」と言われて、そう、そう、そっくりだと思った。絵は現実を先き取りするんです。







2020年06月16日








ツイッターに急にWITH CORONAの図像が送られてきてにぎやかになりましたね。コメントは嬉しいですが、「これは」と言われても何の「これ」だかわかりません。何を指して、「これ」とか「あれ」とか言われているのか、さっぱりです。

首と肩の激痛は薬で治まりますが、副作用がかなりあります。ドラッグレスで、自然治癒で治すことに決めました。すると本当に「決めた」だけなのに治り始めるんですよね。

どこにも出掛けないことが、こんなに素晴らしいのに、どうして出掛けて、感染したいんですかね。

2020年06月15日














2020年06月12日












2020年06月11日






コロナが終り、新しい世代の時代になると、あのYOKOOのコロナ・マスク・シリーズの作品はなんだったんだろうとなって、古典化するんだろうなあ。

コロナが終息して、マスク着用が必要なくなったら、ぼくの「WITH CORONA」シリーズも終息するってことだ。

まあ、片寄ったら、物が見えないということだろう。中道がいい。

「WITH CORONA」のマスクアートを発信しています。面白いのは美術関係者は美術的文脈で見るので、コロナのレトリックに気づかない人が結構多いのは面白かった。その点一般の人の方が、美術に邪魔されないので、僕の伝えたいことがストレートに通じる。美術は時には見識を狭くすることがある。

2020年06月10日
首と肩が凄く痛くて、薬を飲むとウソみたいに1日だけは痛みが取れたけれど、と同時に筋肉を柔らげるために、身体全体が柔らいで気力が落ちる。薬は有効だけれど副作用がつらい。その副作用押さえるために薬の種類が増える。

痛みが取れるけれど治療にならない。治ったと思っても、副作用で別の個所がどんどん悪くなって、また、その治療薬を飲む。ビニールの袋一杯に薬をもらって薬局や病院から帰る人がいるが、沢山もらって結構安心した顔をしている人もいるんだよね。

三密を無視してコロナに感染する人はまさか自分は、と思うのかな。自分だから感染すると思った方が感染が避けられるのにとは思えないのかな。

店に入るまでは誰も感染していないのに、出たあと感染するのは、その店に原因があるのか、一緒にいた人が移したのか、じゃ移した人は感染しないのか、この辺がよくわからん。

自分は全く症状が出ないけれど、物凄い感染力を持っている人がいて、その人が感染させているということ?





2020年06月09日
マスクアート「WITH CORONA」届いていますか? ジワ、ジワ、アメリカ、ヨーロッパにも広がりつつあります。

言葉の限界をビジュアルで超えたいですね。

最近は言葉、文字が出てこない。これからはビジュアルランゲージ(視覚言語)です。

首、肩が痛くて、薬飲むと痛み取れるけれど、身体がえらいシンドイ。

マッサージは密着なので、困ったもんだ。

マスクアート「WITH CORONA」今日は何が発信できるかな? ちょっと美術的文脈のものはムツカシイかな? でも、そんなもん関係なく遊んで下さい。










2020年06月08日






2020年06月05日






2020年06月04日
「WITH CORONA」は「WITH OUT CORONA」の日までマスクアートを発信し続けます。現在、アメリカからもパリからもイタリアからも発信し始めています。ぼくより1ヶ月遅れの小池知事の「WITH CORONA 宣言」と全く関係ないので念のため。向こうは政治、こちらはアートです。

ウワオ! 本が増刷されるなんてそんな経験がないので、ついつい年がいもなく、喜んでしまった。「タマ、帰っておいで」が4刷決定です。2ヶ月で4刷とは嬉しい。何しろ初体験だからね。画集の4刷はあまりないからね。本屋さんへ走って!

今までネット書店でしか買えなかったのが緊急事態解除で書店も再開してくれたので、いよいよ、これからが本番ってとこかな。まるで出版社の営業気分になっている私。







2020年06月03日
「ウィズ・コロナ」のマスク・シリーズが、アメリカ、ヨーロッパに拡大し始めました。海外の友人知人にも発信して下さい。
「タマ、帰っておいで」がやっと3刷ができました。アートプラネット・ワイに注文していただいた方、急いでサインをします。完了次第お送りします。

とにかく毎日「WITH CORONA」のマスクアートの制作と発信に大忙しです。仕事などできません。まあ、これが仕事というしかない。






2020年06月02日




2020年06月01日
見ました? 小池百合子知事が「WITH CORONA」宣言をしました。ちょっと待ってよ、この「ウィズコロナ」は僕のマスクアートをツイッターとフェイスブックで1ヶ月前から流しているアートキャンペーンのタイトルだよ。小池さん、ぼくのWITH CORONA見ている? 誰か教えてあげて!








外出自粛の産物として髭が伸びてきた。コロナ遺産である。

自粛解除でまた、トイレットペーパーやティッシュが不足とか。主婦は何かと物資調達に走る。戦時中の主婦の生れ変りの反動だったりして。

あの戦時中、終戦後の物資不足の時代に比べれば、現代は一億総貴族だ。まあ、昔の話をすると、相手にされないけれどね。



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